獣医師ごきげんねこの日記ブログ

日々の日記やネコをはじめとした動物のこと、趣味のことなど綴ります。

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ノミ・ダニよけのアロマブレンド

今日は猫さんには残念ながら使えませんが、わんちゃんのお散歩の時に
便利で良く効くノミ・ダニよけアロマブレンド
ご紹介したいと思います(^-^)/

ノミ・ダニよけに効果がある精油は
・ペパーミント
・ユーカリ
・ゼラニウム
・ラベンダー
・フランキンセンス

(作り方)
15mlのココナツオイルに上記の精油のお好きなものを、
合計で10滴になるように加えて、よく混ぜたら完成です。

(使い方)
わんちゃんの体格に合わせて、2〜3滴から10滴までを手の平に取り、
よくのばしてから、皮膚の薄い部分につけていきます。
耳の内側やお腹、肛門周囲や四肢に擦り付け、
手の平に残ったものを全身の毛をなでるようにしてつけてください。

ベトベトする場合はつけすぎなので、量を減らしてくださいね。
効果の持続時間は、一回のお散歩時間が目安です。

注意点は、使う前に、パッチテスト
必ず行ってからにしてください。
パッチテストのやり方は、耳の内側やお腹の皮膚の薄い所に少量つけて、
15分間様子を見ます。
アレルギー体質の子の場合は72時間見てください。

赤みや腫れなどのアレルギー症状が出たら、その精油は使えません。
すぐに水で洗うか、綺麗に拭き取ってください。


精油は猫さんには使えませんが、ダニが付いてしまった時にはこんな便利な器具があります。
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ダニは無理に引っ張って取ると、頭部が残ってしまったり、
炎症や化膿の原因となります。
潰さないように、生きたまま取るのがポイントです。

この器具でダニを挟んで、反時計回りに回すと綺麗にダニが取れます。
ダニは付いてもすぐには吸血しないので、慌てず対処しましょう。
この器具なら、犬も猫も使えますよ(^∇^)

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感想(15件)





虫を捕まえるのは大好きだけど、虫に噛まれるのはイヤよ〜(>_<)
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ツクツクボウシ

昨日この夏初めてツクツクボウシの声を聞きました。
ツクツクボウシが鳴くと「夏も終わりか〜」って感じですよね。
でもまだまだ酷暑ですが(>_<)

セミって関東と関西と、また山と街でも種類が違うそうですね。
今住んでいる東海地方の町部では、「シャワシャワシャワ‥‥‥」という
クマゼミが多い気がします。

実家は山なので、夕方になると「カナカナカナ‥‥‥」という
ヒグラシの声が聞こえたものです。
ヒグラシの声は風情があって涼しげで好きでした(^∇^)

ヒグラシといえば、大学時代に部活でお琴をやっていたのですが、
「ひぐらし」という曲があったのを思い出します。
途中から歌も入ってきて、自分でお琴を弾きながら歌うんですが、
その曲で、「お琴にも弾き語りがある」ということを初めて知りました(*^_^*)

皆さんの地域のセミは何が多いですか?o(^▽^)o

ちなみに私は声を聞くのはいいけれど、
捕まえたり間近で見たりするのは無理です。
虫、苦手です‥‥‥(´・_・`)


あたしは見るのも捕まえるのも大好きよ♪こんな風に狙っちゃうんだから(°_°)
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犬の熱中症

このブログは猫についての記事が多いですが、ワンちゃんの飼い主さんも
見てくださっておられるようなので、犬の熱中症についても
書いておこうと思います(^-^)/

昨日「短頭種」の猫は特に注意が必要と書きましたが、
犬の場合も短頭種はより熱中症にかかりやすいので注意が必要です。
猫より種類が多く、
ブルドッグ、フレンチブルドッグ、ペキニーズ、ボストンテリア、パグ、ボクサー、シーズー、チャウチャウ、ちん、キングチャールズスパニエルなどです。
(もれがあるかと思いますがすみません)

また、寒い国が原産の、シベリアンハスキーやサモエドなども、
被毛が厚く、暑さに弱いので注意が必要です。
それから、猫と同じく、肥満の子、子犬、老犬も熱中症によりかかりやすいと
言えます。
呼吸器疾患や心疾患をもつ子も、体温調節がうまくできず、熱中症になりやすいので、
夏は特に注意してあげてください。


症状は猫とほぼ同じです。
犬は猫と違ってパンティングは普段から行いますが、
普段より口を大きく開けて苦しそうに息をしていたら要注意です。

対処法も猫と同じで良いので、前記事を参考にしてください。


予防法も基本的には猫と同じですが、犬の場合はお散歩が日課になっていると思います。
人より体高の低い犬は、地面からの照り返しの影響を人より受けやすいので、
人が感じるよりさらに暑い所を歩いていることになります。
お散歩は、日中は控え、早朝や夜、
涼しくなってからにしてあげてください。
また、可能であれば、アスファルトの上よりも、
草や土の上を歩かせてあげると良いと思います。
そして、夏の間はお散歩は短めにしておいた方が負担が少なくて良いでしょう。

人も犬も猫も、日々のちょっとした注意や工夫で、
夏を元気に乗り切りたいですね(^∇^)


わんちゃんも気をつけてね
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動物による違いあれこれ

牛に胃が4つあることは、ホルモンが好きな方ならよくご存知ですよね。
皆さんご存知のこともあるかもしれませんが、
今日は動物の種によって身体の構造が違うことについて書いてみたいと思います(^-^)/


牛だけでなく、反芻(はんすう)動物といわれる、
ヤギ、羊、キリンなども胃は4つあります。
人間の胃に相当するのは第4胃で、その他の3つの胃は、反芻動物特有のものです。
ホルモン料理では第1胃は「ミノ」、第2胃は「ハチノス」、
第3胃は「センマイ」と呼ばれていますね。

「反芻」というのは、一旦飲み込んだ草等をもう一度口の中に戻して、
また噛んで胃に戻す、という行動のことで、
反芻動物の胃には人とは違う特殊な微生物が住んでいて、消化を助けています。
だから、あんな固そうな牧草でも、肉等のタンパク質を摂らなくても、
あんなに大きな体になれるように栄養を吸収できる仕組みになっているんですね。
ちなみに、牛を含む反芻動物には、上の前歯がありません。
代わりに歯茎が固くなった板のようになっています。
下の前歯が包丁で、上の歯茎がまな板のような役割になっています。


胃の数といえば、鶏も複数の箇所に分かれています。
いわゆる「砂肝」や「砂ずり」とよばれているものは、
「肝」とはいうものの肝臓ではなく、胃の一部です。
鳥類には歯がありません。
そこで、砂や小石を飲み込んで、砂嚢(さのう、一般に砂肝と呼ばれる所)に貯めます。
砂嚢は筋肉質な袋になっていて、飲み込んだ砂等を使って、
丸呑みした餌をすり潰しているのです。
砂嚢はとても筋肉質なので、砂肝のあの独特のコリコリした食感になっているのですね。


他にも、腎臓は人間も含めソラマメ型とよく言われますが、
馬の右の腎臓の形はハート型になっているとか、
馬は「奇蹄類(きているい)」といわれる通り、足の指(蹄)は1本、
牛等の「偶蹄類(ぐうているい)」といわれるものは足の指(蹄)が2本からなっているなど、
動物によって色んな違いがあります(^∇^)


現代の人にとって、一番身近な存在である犬と猫も、
同じように見えても身体の機能は異なっています。

このブログで再三お伝えしている通り、
犬は雑食なので野菜など植物性のものも消化できますが、
猫やフェレットは真の肉食動物なため、肝臓で植物由来のものが解毒できません。
猫草は良くてアロマの精油がなぜダメかというと、
精油は植物から特定の成分を抽出し、大変な濃度に濃縮しているため危険なのです。
猫の身体では解毒できなかった植物由来の成分は、どんどん蓄積されていきます。
濃縮された精油の成分が蓄積されたら、ある日突然中毒症状を起こす、
ということにもなりかねないため、猫にアロマは危険ということなのです。
ちなみに猫草や、猫に毒性が認められていない植物は、
さほど消化されずに排出されるので心配はいりません(^-^)/

動物による身体の違い、少しは面白いなと思っていただけたら幸いです(#^.^#)


あたしは胴は長いけど、胃は一個ですわよ
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獣医学科時代の思い出3

大学病院の外科学研究室時代の思い出です。

私の母校の研究室では、入院する子がいると、
4、5、6年生の学生が各一人ずつ付いて担当になり、
入院室の掃除、犬はお散歩、ご飯、薬の管理や投与、
傷の処置などを、先生の指導のもと行っていました。


私が4年生の時、雑種の中型犬で、かなりガウガウ(*`へ´*)な子が来院しました。
脚に腫瘍ができたので、オペで切除して、その後は少し入院したら、
後は自宅で消毒しながら通院してもらう、という流れのはずだったのですが、
その子は飼い主さんも手を出すと咬まれるという、なかなかの子で、
飼い主さんが「とてもじゃないけど傷の消毒なんてできない!」ということで、
完全に治るまで入院することになりました。

その子の世話は正直大変でした。
ご飯をあげる時も「ウ〜!!」ってうなるし、
散歩に行くためのリードをつけるのも、咬まれないように一苦労でした。
オペ後の傷の手当は、一人が首輪とカラーをしっかり押さえて、
もう一人がその間に消毒などを行うというものでした。

「あぁ、大変な子の担当になっちゃったな」と、まだ4年生の私は思ったものです。
ごはんや散歩など、主な世話は一番下っ端の4年生の仕事だったので、
私が一番咬まれる危険性も高い役目でした。
でも、つまりは私が一番その子と触れ合う時間も長かったのです。

舐められてはいけないと思って、咬もうとした時には本気で叱りました。
でも嫌なこと(治療)をされて我慢した後には褒めてあげたり、
日々本気でぶつかっていました。

腫瘍の切除範囲が広かったため、傷はなかなか治るのに時間がかかり、
入院も長くなりました。
そうして数週間が過ぎ、その子は段々私のことを
「ごはんをくれて、散歩にも連れて行ってくれる人」と認識し始めたのでしょう。
まだうなるものの、次第に慣れ始め、
ついには私の姿を見ると尻尾を振るようになったのです\(^o^)/
手を出すと「ウ〜」というものの、最初の頃ほどの本気度はなく、
散歩はご機嫌に行くようになりました。
機嫌がいい時には頭をなでさせてくれるようにもなりました。
先生も、私の姿を見て尻尾を振っているその子を見て驚いていました(*^_^*)

そうしてその子は無事に退院しました。


きっと愛情に飢えていたのでしょう。
飼い主さんは、私なんかより長い時間を共にしてきたはずなのに、
咬みつかれるということは、どこかで気持ちがすれ違ったまま、
飼い主さんが諦めてしまったのかなと思います。

犬が大人になってからしつけるのは大変ですが、
愛情をもって接すればいつか気持ちは通じるんだ
ということを学んだ良い思い出ですo(^▽^)o

あたしはよその人が来たら逃げま〜す=3=3=3
すやすや

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プロフィール

ごきげんねこ

Author:ごきげんねこ
ネコが大好きな、アラフォー、獣医師、主婦です。ネコのこと、普段の生活のこと、趣味のことなどゆるりと綴っていきます。
今は動物のお医者さんとは違う仕事をしていますが、以前は動物病院に勤務していたこともあるので、何かお役に立つ情報などもご紹介できればと、
また、アニマルアロマセラピストの資格も持っているので、そんな情報も発信していこうかなと思っています。

写真のネコは実家で飼っていたアイちゃん(♀)です。

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